アムステルダムを拠点とするスタートアップLapsi Health社は、同社初の臨床支援ツールであるデジタル聴診器がFDA承認を取得した。FDAは、クラスIIA(中リスク)の医療機器として認可した。
このスタートアップのデビューとなるセンサーガジェットは、フィンランド語で子供を意味する『Keikku』と名付けられている。これは、同社がもともと小児喘息の検出サポートに重点を置いていたことに由来する。
Lapsiの近日発売予定のデバイスは、音響処理と他の搭載センサーからのデータに基づいて、慢性的な心臓と肺の状態の監視をサポートすることを目指している。
同社は、従来のツールをアナログの聴診器からデータを収集するデジタルプラットフォームにアップグレードすることで、本格的なヘルストラッカーへと進化させようとしている。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年9月30日掲載)
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