Throne社はオースティンを拠点とする健康関連のスタートアップ企業。トイレの便器の側面にクリップで取り付けるカメラを販売している。このカメラは、便の写真を撮影する。現在ベータ版のこのシステムは、人工知能を利用して便を調べ、腸の健康状態や水分補給状態などを判定する。
同社によれば、このAIは「医師によって訓練され、排泄物が健康について何を伝えようとしているかを理解できるようにしてくれる」という。
同社は、画像は「匿名化」されていることを強調している。ユーザーは、Throneがどのような便を収集しているかを確認するために、自分のデータへのフルアクセスを要求できる。また、同社は要求に応じてすべてを削除する。すべてのデータは、同社のサーバー上でTLS1.2以降で暗号化される。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2024年10月20日掲載)
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