女性が設立した医療機器スタートアップ企業であるLevel Zero Health社は、継続的なホルモンモニタリング機器の開発で新境地を拓くことを目指しており、設立からわずか1年余りであるにもかかわらず、690万ドルのプレシード資金調達ラウンドで応募超過となった。
このスタートアップは、侵襲的な採血の必要性をなくし、ホルモンバランスの乱れに関連する症状の新たな治療法や、ホルモンベースの避妊薬の個別投与など、新しい医療革新につながる可能性のある研究を支援したいと考えている。
現在のウェアラブル試作品には、微量のホルモンを検出するために皮膚のすぐ下からサンプルを採取できる小さな針が内蔵されている。これは、最終的に市場投入したいと考えているホルモンモニタリングウェアラブル(暫定的に2028年発売予定)に向けた一歩であり、着用者の間質液からプロゲステロン、エストロゲン、テストステロンなどを継続的に測定できる。
記事原文はこちら(『TechCrunch』2025年2月18日掲載)
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