帝人グループで、健康・快適・防災・安全をテーマにした高機能繊維製品の製造・販売を展開している株式会社帝健は、京都大学医学部附属病院医療情報企画部および京都高度技術研究所(ASTEM)との共同研究により、西陣織の技法を用い、着用するだけで12誘導心電の迅速・適切な計測ができるウェアラブル電極布を開発。
この「e-テキスタイル」は、連続した1本の緯糸(よこいと)で複雑な模様を織りなす西陣織の技法が用いられている。この西陣織の技法を用いることにより、1本の導電糸を電極・導線とした高品質な心電計測布を、工業的かつ安定的な生産が可能になる、としている。
プレスリリースはこちら(帝人株式会社、2015年4月9日発表)
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