GfK Japanによると、ウェアラブルの販売台数は、前年を上回って推移しているといいます。心拍数がモニターできる機能を持った製品や、睡眠の自動認識と管理ができる高機能モデルが構成比を拡大し続けており、2月の税別平均価格は、前年同月から約6割上昇した。じわじわと広がりを見せているようです。
なお活動量計は、ネットでの販売比率が比較的高いことが特徴で、量販店でのPOSデータを集計した上記データと、ネットでの人気とは少し違いがあるといいます。量販店ではクリップ型の製品がランキング上位に来やすいとのこと。「Fitbit Charge HR」が1位なのは納得だが、「Jawbone UP3」よりも歩数計が上位にランクインしている辺り、低価格な製品が選ばれやすい環境なのかもしれません。
記事原文はこちら(『ITmedia ヘルスケア』2016年3月18日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.