医療法人社団斗南堂グループは、電話やインターネット通信などを用いて遠隔診療を行い、事前に渡している薬の内服指示を行う事で、遠隔診療から治療までを超早期に行う遠隔治療システム『ハチクリの置き薬』のサービスを提供開始した。
遠隔診療では、診療後に薬を服用するまで(処方箋を配送し薬局で薬をもらうまで)の時間がかかる。急性疾患では早めの薬の内服で治療に差が出る事が多く、斗南堂グループでは人間ドックで全身状態を把握している方に事前に薬を貸与することで、遠隔診療時にその場で服薬指導(治療)まで行うことができる。
尚、遠隔治療システムの有効期間は1年で、システムを次年度以降も継続する際は1年後に再度人間ドック(八王子クリニックにて)を受診する、としている。
プレスリリースはこちら(医療法人社団斗南堂グループ、2016年10月3日発表)
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