大阪大学産業科学研究所の福井健一准教授と同大学歯学研究科の加藤隆史教授らの研究グループは、スマートフォンやタブレット端末で録音された音から、個人の睡眠パターンを機械学習により可視化・評価するAI技術を開発したと発表した。
複数の機械学習の手法を組み合わせて高精度に睡眠関連音を抽出し、睡眠関連音の特徴に応じてそれらを2次元平面に自動マッピングすることができる。これにより、個人の睡眠パターンに応じた照明やエアコンの制御など、質の高い睡眠へ導く技術にも期待が高まる。
記事原文はこちら(『大学ジャーナルONLINE』2017年3月30日掲載)
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