image : wacom
ワコムは、新潟総合学園新潟医療福祉大学および、コクヨと、時計描画の筆記試験による認知症初期の簡易検査研究で協力していると発表した。
同研究は、コクヨの『電子下敷』と同社のデジタルペンにおけるノウハウを持ち寄り、被験者の手書きの筆跡を、デジタルで経時的に記録してデータベース化。新たに開発する検査用ソフトウェアで分析する仕組みを構築するもので、新潟医療福祉大学の児玉直樹教授がこれまで行ってきた認知症検査研究の実用化へ向けての進展が期待されている。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2018年11月29日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.