グーグルは、『Googleマップ』に視覚障害者向けの音声ナビゲーション機能を追加したと発表した。
これは、目的地までの徒歩ルートにおいて、より詳細な音声ナビゲーションを提供するというもの。これまでは道の状況が目で見える前提での音声案内がメインだったが、新機能では、交差点までのおおよその距離を伝えたり、歩いている通りの名前や方向を教えるなど、不安を取り除けるようなナビゲーションを提供する。
今回の機能は、グーグルジャパンでオンラインパートナーシップグループ ビジネスアナリストを務め、全盲である杉山若菜氏が参加した。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2019年10月11日掲載)
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