タニタは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、電子体温計『BT-470/471』ユーザーからの問い合わせが多いことを受け、正しい測定方法を改めて紹介した。このほか、オムロンヘルスケアやテルモが公開している、体温計の正しい検温方法も紹介する。
電子体温計『BT-470/471』では、電源を入れるとまず前回の検温結果が表示される。正しく検温するには、表示部から前回の検温結果が消えて「L」と表示され、右端の「℃」と予測マークが点滅してから、わきの中央に体温計の先を当てる。
正しい方法で測定しなかった場合には、正確な結果が表示できない場合があるとする。なお続けて測定する場合は一度電源を切り、1分以上間隔をあけてから測り直す必要がある。
記事原文はこちら(『家電Watch』2020年3月2日掲載)
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