『mHealth Watch』では、ここ最近で公開されたニュースから「注目ニュース」をピックアップし、独自の視点で解説していきます。
今回注目したニュースはこちら!
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“自宅でパーソナルトレーニング『へやトレ@オンライン』提供開始”
あなた専属のトレーナーがオンラインで手厚くサポート。ひとりじゃないから続けられる。続けられるから結果も出る。
一般社団法人日本オンラインフィットネス協会では、オンラインで自宅にいながらパーソナルトレーニングができる『へやトレ@オンライン』のサービスを開始しました。
新型コロナウイルス感染症の影響などもあり、今後、在宅ワークなど多様な働き方が増えていくと予想されます。仕事面ではフレキシブルな対応が可能になり、逆に生産性の向上にもつながると思われますが、健康面でいうと運動不足に陥りやすく、室内に閉じこもる慣れない業務環境からくるストレス増加などへの対策も不可欠です。
複数のトレーナーの中から担当トレーナーを選べるオンライン方式のトレーニングサービス『へやトレ@オンライン』を活用いただくことで、いつでもご自身の都合やペースに合わせてご自宅でパーソナルフィットネスに取り組むことが可能です。運動不足解消・ストレス予防をはじめ、健康的なボディメイクの実現を丁寧にサポートします。
『へやトレ@オンライン』が支持される5つの特長
1、実績に基づいたEラーニングテキスト
2、一人ひとりにあわせたオリジナルトレーニングメニュー
3、100種類以上の解説付き動画コンテンツ(画像・動画アップロード機能でフォームチェックも可能!)
4、手厚い応援指導サポートで続けられる(質問・相談は回数無制限!)
5、いつでもどこでもトレーニング(スマートフォン・タブレットでもOK!)
オンラインでありながら、お客様一人ひとりに専属の公認トレーナーがついて、最後までサポートします。
また、初期の段階で詳細なヒアリングとカウンセリングをおこない、無理のない目標設定とメニューづくりをおこないますので、結果的に継続でき目標達成に結びつきやすくなります。トレーナーへの質問や相談は回数無制限!画像や動画をアップロードできる機能付きなので、フォームチェックの相談なども可能です。
まさに自宅がそのままパーソナルジムになったようなものです。忙しくて時間のないビジネスパーソン、スタイルが気になり始めた30代以上の方、ジム通いを敬遠している方など、様々なお悩みをお持ちの方に心強いサービスです。
プレスリリースはこちら(一般社団法人日本オンラインフィットネス協会、2020年4月7日発表)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
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『mHealth Watch』の視点!
今回注目するのは、オンラインで自宅にいながらパーソナルトレーニングが受けられる『へやトレ@オンライン』のサービス提供開始のニュースです。
新型コロナウイルス感染症によって、在宅勤務、TELワークを実施する人が増えています。そのため、ニュースリリースを見ていると、やはり在宅勤務、TELワークの人に向けたサービス提供のニュースが多くなってきている状況です。実際に在宅勤務、TELワークをしてみると、運動不足はもちろん、室内に閉じこもっている状況からか生活リズムが崩れたり、仕事のメリハリがなくなったりといったことから、生産性が上がらないなどと感じている人も多いようです。
『へやトレ@オンライン』は、まさにサービス名の通り部屋の中でできるトレーニングを中心に、Eラーニングによる正しい知識、情報の提供と、実際のトレーニングはオンライン上でパーソナルトレーニングを提供し、しっかり継続支援も行うサービスです。
Eラーニングによる正しい知識、情報については、既に世界に向けて販売されている書籍をベースに提供されています。そして、オンラインで提供されるオリジナルなトレーニング動画はもちろん、オンラインによるパーソナルトレーニングは、一般社団法人日本オンラインフィットネス協会の代表理事である森氏がこれまでに数多く提供してきたノウハウが詰まったサービスです。
オンラインだけでパーソナルトレーニングを完結させるには、やはりコンテンツはもちろんコミュニケーションを含めたノウハウが不可欠で、やはりオンライン完結と言えども「人」の存在が重要なのです。そのため、今回の『へやトレ@オンライン』では、公認オンライントレーナーとして活躍したい人向けにも、専用のオンライン受講プログラムも準備して提供しています。
「人」が重要な要素を占めるサービスでは、システムによる効率化はもちろんですが、やはり「人」の教育システム、ノウハウ提供もポイントになっています。
ノウハウを提供する教育システムだけではなく、そのノウハウを学んで活躍、活用できるフィールドも提供することで、サービスを拡大させる重要な要素である「サポートする人」も集まってくるのだと思います。
今回の日本オンラインフィットネス協会の『へやトレ@オンライン』の提供と公認オンライントレーナー向けの専用のオンライン受講プログラムの提供は、まさに両輪で拡げていく戦略なんだと思います。
『mHealth Watch』編集委員 里見 将史
株式会社スポルツのディレクターとして、主に健康系ウェブサイト、コンテンツなどの企画・制作・運営を担当。また『Health Biz Watch Academy』では、「mHealth」のセミナー講師として解説。(一財)生涯学習開発財団認定コーチ。
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