メドレー、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズの3社は、新型コロナウイルス感染症の自宅療養者に対して、ビデオ通話によるオンライン診療システムを提供する。
同システムでは、医療機関が自宅療養者の携帯電話番号にオンライン診療用のURLをSMSで送信。患者は、スマートフォンなどでURLをクリックするだけで、オンライン診療を利用できるため、別途アプリやシステム導入の作業が不要となる。
自宅療養者のフォローアップに関する医療費は公費負担のため、患者はクレジットカードなど支払い手段を登録する必要もない。
システムは、一定期間無償で提供。期間については新型コロナウイルスの収束状況などを踏まえて検討する。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2021年8月20日掲載)
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