スウェーデンに本社を構えるヘムVR社は、離れた場所にいる人と一緒に会話とサイクリングを楽しめる『介護向けサイクリングVRキット』を発売。
『介護向けサイクリングVRキット』は、VRヘッドセット・小型モーションセンサー・アプリがセットになったプロダクト。スマートフォンとフィットネスバイクがあればすぐに利用可能。
同プロダクトを使用すると、同時に最大3名までVR空間で会話できる。VR空間にいる相手のアバターは、実際の相手の動きを再現。自転車をこぎながらこちらを振り向き、話しかけてくるという体験によって、まるで隣で自転車をこいでいるかのような感覚になるという。
同プロダクトは、近年日本でも課題となっている“フレイル”に着目して開発された。同プロダクトを通じて日常生活における動作を改善し、社会参加への行動変容を促そうということ。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2022年2月2日掲載)
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