BiPSEE社とMeiji Seikaファルマ社は、BiPSEEが開発する「うつ病治療VR製品」の事業化へ向け業務提携契約を締結した。
「うつ病治療VR製品」は、VRによる高度な視覚シミュレーションを応用した新たな治療法の確立を目指した製品。
同VR製品は、第三世代認知行動療法などを基盤に、VRを活用して「反すう思考」の背景にある感情・考え方から距離を置くことをサポートする。VRは、現実にはない空間を広げ、視点転換などで自分を客観視できるため、自分の感情や考え方と距離を置きやすいとのこと。
現在、研究機関との連携により臨床研究を実施しながら医療機器承認を目指している。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2022年4月25日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.