エムスリーとソニーグループは、テクノロジーと医療の知見を融合したソリューション事業を行なう新会社「サプリム」を設立した。新会社では、デジタル技術を活用し、病気の治療を行なうデジタル治療(DTx:デジタルセラピューティクス)を視野に、在宅でのリハビリ支援を行なう身体機能改善事業や高齢期の虚弱予防事業、IoTを用いた医療センシング事業などを展開する。
第1弾は、ひとりでできる在宅リハビリサービス『リハカツ』。脳卒中患者をはじめとしたリハビリ運動を支援する在宅リハビリ支援サービスで、先行無料アプリを提供開始した。
『リハカツ』では、ソニーの「姿勢推定技術」と正しく運動が出来ているかを判定する動作解析技術を用い、脳梗塞リハビリのエキスパートであるワイズ社の協力の下、身体の動きの評価や評価結果に合わせたトレーニングを提案する。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2022年4月27日掲載)
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