富士通は、一般的なミリ波センサーで取得する粒度の粗い点群データから人の姿勢を高精度に推定できる新技術を開発した。
病院や介護施設では、患者や高齢者の見守り業務において、担当者の負担軽減やプライバシー保護を目的にセンサーを活用するケースが増えているという。特にミリ波センサーは、個人を特定する情報の取得リスクが低いうえに安価なことから、注目されているようだ。
しかし、一般的なミリ波センサーは取得できる点群データの粒度が粗いとか。これでは、高精度な姿勢検知や転倒などの前後の詳細な行動分析が難しいという。そこで同社は、粒度の粗い点群データからでも人の姿勢を高精度に推定できる新技術を開発。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2022年7月7日掲載)
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