サスメド社は、不眠障害治療に用いるアプリに関して、厚生労働省より医療機器製造販売承認を取得した。今後は保険適用と上市に向けて、準備を進めていく。
本アプリは、不眠障害を有する患者さんに対し認知行動療法(CBT-I)を実施するために用いるスマートフォンアプリ。不眠症状の改善状況については管理システムを通じて確認可能であり、医師による不眠障害の治療をサポートする。
今回の製造販売承認を受け、本アプリは今後医療現場においてスマートフォンアプリの形でCBT-Iが処方可能となり、不眠障害の治療選択肢が増える。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2023年2月16日掲載)
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