ブレインスリープ社は、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象として、「睡眠偏差値(R)」調査を2020年から実施しており、2023年で4年目を迎えた。「睡眠偏差値」は、睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを総合的にスコアリングする手法。
今回、2023年版の「睡眠偏差値」の測定を実施し、新たに6つの項目について、日本人の睡眠における特徴を明らかにした。
今回の調査では、女性の「睡眠偏差値」が同年代男性より高い傾向が見られたが、ホルモンバランスの変化や育児など、女性特有の要因が女性の睡眠の質を低下させると認識されている。また、以前より指摘されているが、交代制勤務者では、固定時間勤務者に比較して睡眠の質が悪い傾向がみとめられた。
記事原文はこちら(『TECHABLE』 2023年3月8日掲載)
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