心のセルフケアサービスAwarefy(アウェアファイ)社は、メンタルヘルスを総合的に支援する「Awarefy AI」構想を発表し、その第一弾としてAIチャットボットをアプリ内に搭載したことを公表した。
『Awarefy』は2020年5月に公開された、認知行動療法をベースとしたデジタル認知行動療法アプリ。チャット形式で日頃の心の状態を記録し、感情の状態を見える化してくれる。
アプリに今回搭載されたAIチャットボットはユーザーの投稿に対してAIが応答し、傾聴と気づきの促しができるもの。OpenAIが提供する大規模言語モデル「ChatGPT(3.5および4)」を活用しており、Awarefyらしい回答になるようプロンプトチューニングされている。なお同社ではユーザーのプライバシーを守るためエンド・ツー・エンド暗号化機能を提供するなどの取り組みを実施する。
記事原文はこちら(『THE BRIDGE』2023年4月7日掲載)
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