NTTドコモは、相手の感じ方に合わせた味覚を共有する世界初の技術を開発したと発表した。明治大学総合数理学部 宮下芳明研究室、H2L社との共同開発による成果。
相手に合わせた味覚の共有技術は、味覚に関するデータを把握する機器(センシングデバイス)、味覚の感度に対する個人差を推定し共有する「人間拡張基盤」と、味覚を再現する駆動機器(アクチュエーションデバイス)の3つで構成され実現されている。
この3つの構成により、言葉で伝えることが難しい「味」を、人間拡張基盤を通して相手に共有することが可能となる。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2023年12月21日掲載)
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