有明病院(東京都江東区)とZOZOは、3D計測用ボディスーツ「ZOZOSUIT」と、専用に開発したスマートフォンアプリを使い、がん術後の二次性リンパ浮腫患者の手足の周囲を測定する検証を行ったと発表した。
被験者は「ZOZOSUIT」を装着した状態で、1.5m先に置いたスマートフォンのアプリの指示に従い、30度ずつ向きを変えて12枚の写真を撮影すると、アプリ内で自動的に体表の3Dモデルが生成される。
同技術を応用することで将来は、検査者なしで自宅で繰り返しリンパ浮腫の治療効果を判定したり、早期発見、早期介入を可能にする診断ツールの開発につながると期待している。
記事原文はこちら(『ITmedia NEWS』2024年1月29日掲載)
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