富士フイルムと順天堂大学医学部附属順天堂医院は、院内の多様な医療データを一元的に管理できる富士フイルムの医療機関向け統合診療支援プラットフォーム「CITA Clinical Finder」内の診療データをもとに、AI技術を用いて、外来患者の転倒リスクを予測する技術を共同で開発したと発表。
この技術は、電子カルテや放射線部門システム、内視鏡部門システムなど院内のさまざまなシステムと連携する「CITA Clinical Finder」に集約されたデータから、年齢・特定の薬剤の処方歴など500種類以上の転倒リスクと関連性が高いと考えられる特徴量を生成し、AIに学習させて開発したもの。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2024年6月19日掲載)
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