京都府京丹後市が2025年度から、認知症のある人や家族の支援ツールとして生成AIを活用したチャットボットを導入する。認知症に関する相談に特化したチャットボットの導入は全国初という。
認知症を抱える本人の視点で率直な気持ちや困りごとを語った「認知症世界の歩き方」の著者で、慶応大大学院特任教授の筧裕介氏と共同で開発する。同著の内容をデータベース化し、市の認知症に関する情報、問い合わせ相談対応の情報などをAIに学習させる。認知症のある本人や家族が困りごとや悩みを入力すると、AIが対話形式で必要なアドバイス・情報提供を行う。
記事原文はこちら(『ITmedia NEWS』2024年6月24日掲載)
※記事公開から日数が経過した原文へのリンクは、正常に遷移しない場合があります。ご了承ください。
Comments are closed.