日本科学未来館と、アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本アイ・ビー・エムの4社が正会員として活動する次世代移動支援技術開発コンソーシアムは、共同開発した視覚障害者向けナビゲーションロボット『AIスーツケース』のデザインを一新。新たな車輪機構やセンサーなどの新機能を搭載したモデルを開発した。
今後はナビゲーションの精度を高め、AIによる音声対話など新機能を開発し、大阪・関西万博で本格的な実証実験を行なう予定。
万博会場内では4月から10月まで複数台を同時運用し、社会実装に向けた運用モデルの技術的な課題を洗い出すなどの検証を行なう。
記事原文はこちら(『Impress Watch』2025年1月22日掲載)
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