7月11日(水)〜13日(金)の3日間、東京ビッグサイトに「総務・人事・経理ワールド2018」が開催されました。(主催:リード エグジビション ジャパン)
総務・人事向けのイベントのため、働き方改革を謳うサービスは多く、“社員の制服を変えて働き方改革”というものから、“本社を建て替えて働き方改革”とスケールがかなり違うものまで、働き方改革を全面に出した告知が目立ちました。
mHealth Watchでは、ヘルスケア関連に取り組んでいるものを取材しましたのでご紹介します。
「NEC 検診結果予測シミュレーション」/NECソリューションイノベータ
検診データからAIを使って、今後の生活を想定することで将来の健康状態を予測する。オンラインによる提供だけでなく、情報提供シートでも提供可能なため、すでに自治体などで活用がはじまっている。
「健康経営ソリューション 生活リズムプログラム」/日立製作所
従業員の「意識の変化」「行動の変化」といった経営に役立つ成果をソリューションを提供。ウェアラブルなどIT活用だけでなく、アクティブレストルームというリアルコミュニケーションの場を作ることで、適切なリズムを身につける仕組みを提供する。
「JTB 健康経営への旅」/JTB
「旅のチカラ」で健康への行動変容を目指すサービス。メンタル、フィジカルの健康に貢献するツアーを開発。旅の事前事後に健康度のチェックなども用意する。この展示会で公開されたばかりの新しい取り組み。
(取材:渡辺武友)
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