ウエディング事業を展開するCRAZYは、福利厚生制度の一環として、社員の睡眠に対して報酬を支払う「睡眠報酬制度」を導入すると発表した。スマートフォン向けのアプリを活用し、睡眠時間を計測し可視化。生活習慣の改善と健康促進、生産性の向上を狙う。この取り組みには、寝具メーカーのエアウィーヴも協力する。
この制度は、エアウィーヴが開発したスマホアプリ『airweave Sleep Analysis』を使用し、睡眠時間を計測。6時間以上の睡眠を達成した日数に応じてポイントを付与するというもの。1週間のうち5日以上達成で500ポイント、6日で600ポイント、7日で1000ポイントとなるほか、睡眠時間にかかわらず1カ月間毎日計測した社員には、皆勤賞として1000ポイントを付与。ポイントは100ポイントを100円分とみなして、オフィス内の食堂やカフェで利用可能という。
記事原文はこちら(『CNET Japan』2018年10月10日掲載)
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