多くのデジタルヘルス企業がポイントソリューションを取りまとめようとしている中、福利厚生サービス企業も同様の試みに取り組んでいる。その一つであるプロフェッショナルサービス企業のAon社は、従業員の筋骨格のケアにかかるコストを削減し、生産性を改善できるよう雇用者を支援するための福利厚生サービスを開始する予定。

Aonは、スタートアップ企業3社のサービスを一つのソリューションにまとめている。

• テキストベースのプライマリーケア診療を提供する98point6社
• 医師、理学療法士、ヘルスコーチとのバーチャル診療をユーザーに提供し、モーションセンサーによってユーザーの運動を追跡するスタートアップ企業、Hinge Health社
• 従業員に優れた医療機関や外科医（事前交渉によりバンドル料金を定めてある）を紹介するEmployer Direct Healthcare社

同サービスでは、ケアのコストと質のばらつきに対処し、従業員が適切な環境とタイミングでケアを受けられるようにすることを目標としている。

記事原文はこちら（『MedCity News 』 2021年6月14日掲載）

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