三菱地所の子会社WELL ROOM社は、多言語対応のヘルスケアサービス『WELL ROOM』のサービスを開始した。主に従業員数50人未満の中小企業やスタートアップ企業向けのサービスで、日本人従業員のみならず外国人従業員の健康維持やメンタルヘルスに役立つサービスを提供する。
多言語や異文化に対応した健診実施医療機関の紹介やメンタルヘルス相談サービス、産業医相談サービスを提供するもので、外国人が日本人と同じレベルでヘルスケアのサービスを享受できる環境の構築を目指す。
料金は従業員15人未満の企業が月額5,000円(税別)、50人未満の企業が1万円(税別)、300人未満の企業が5万円(税別)となっており、契約から3カ月間は上記金額から半額で提供する。
記事原文はこちら(『CNET Japan』 2021年11月2日掲載)
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