ミネアポリスを拠点とする遠隔治療のスタートアップZipnosis社は2010年以降、オンラインによる遠隔治療サービスの設計を静かに進めてきた。同社のコンセプトは単純だ。一般的で対処可能な病気の治療や、処方を得られるような低コストのオンライン手段を提供することである。
ミネソタ州にあるFairview Health社との検証作業を5年間行なった後、同社は事業を拡大して別のプロバイダーとも提携している。今夏にはAlabama Birmingham Health System との提携が手始めとなる。CEOであるJon Pearce氏はMobiHealthNewsに対し、「Zipnosis社はこれまでシードファンドとエンジェル投資で約130万ドルを調達した」と語った。最近の資金調達は2011年だったという。

記事原文はこちら（『mobihealthnews』3月11日掲載）