ある最新レポートによると、現在ダウンロードされている糖尿病アプリの65%は、わずか14のアプリパブリッシャーが制作したもので、その大半は中小の技術系企業だという。
「Research2Guidance」のレポート「Diabetes App Market(糖尿病アプリ市場)2014」によると、この市場では実際にモバイル糖尿病アプリを使用する(スマートフォンやタブレットを使用している糖尿病患者)は、「アドレスの特定可能な市場」のわずか1.2%しか占めていないため、「今でもかなり脆弱」であるという。しかし、レポートでは、この割合は2018年までに7.8%まで増えることが見込まれている。
同社幹部は、「順位は容易に変動する。さらに多くの優れたアプリデベロッパーがこの市場に参入するだろう」と述べている。ただし、一方で大きな市場変動は見られないだろう、という予想もしている。
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