「Journal of the American Medical Association」によると、アルコール依存症患者を支援するスマートフォンアプリが、治療プログラム終了後の患者に大きな影響を及ぼす可能性がある、と発表。この研究には5つの治療プログラム(ふたつは北東部、3つは中西部)を受ける349人の患者が参加した。このグループのうち、179名の患者には通常の治療を実施し、170名には治療とともに『依存症のための包括健康増進サポートシステム(A-CHESS)』というアプリが提供された。どの患者も、治療は8ヵ月間で、最初の経過観察はプログラム終了後4ヵ月後。このアプリは、患者をモニタリングして情報を提供し、カウンセラーへの連絡などのサポートサービスを提供する。
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