「Telemedicine and e-health」で、497名の退役軍人に対する『mCare』の効果を調査レポートが発表された。メッセージングアプリ『mCare』を利用する医療提供者の半数超が、医療関係の予約が以前より守られるようになったのに気づき、85%が自分らの患者にアプリの利用を勧めるという。
プログラムに参加したすべての軍人が、米陸軍の「Community-Based Warrior Transition Unit(CBWTU)のメンバーだった。同ユニットは、少なくとも6ヵ月以上のリハビリと複雑な健康管理を必要とする、負傷や病気の軍人たちに支援を提供している。これらのユニットはフロリダ、マサチューセッツ、イリノイ、バージニア、アラバマの5つの州に存在する。
『mCare』は、2013年8月にIMS Healthの子会社に買収されるまでDiversinetにより提供されていた。
iOS、Android、Windows Phone、Backberryなどで動作する『mCare』は、医療チームからの健康情報、アナウンス、予約通知、メッセージを患者に送信する。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』4月9日掲載)
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