長らく噂されていたAppleのスマートウォッチは、保険会社の補助を受けるかもしれないと、Cowen & Companyから投資家へメモで伝えられた(「Investor’s Business Daily」誌入手)。
この記事を報告しているのはTimothy Arcuri氏という、Cowen & Companyのアナリストで、金曜日にメモの存在の可能性を明らかにした。
Arcuri氏は「当社では『iWatch』は、ある種の保険からの補助があると信じています。 これはiPhoneでキャリア補助モデルがあったのと同じです」とメモで述べている。
AppleのiWatchには医療センサー技術が埋め込まれていて、ユーザーは健康、運動、ダイエットをモニターできると噂されている。ソフトウェアにはユーザーが治療に関する詳細情報を入力できるようプログラムされていて、決められた時間に薬を飲むようリマインドを受けられる。
Investor’s Business Dailyは、Arcuri氏が「とりわけ健康面では、この製品は既存のウェアラブル製品と差別化されると思っています。これには非侵襲性の血球数や血圧のほか、心拍数など多くの歩行機能を含むイノベーションがたくさんあります」と述べたと伝えている。Cowen & Companyでは、iWatchのリリースは9月だと考えている。これはサプライチェーン情報に基づくもので、小売価格は250ドルほどと予想されている。
記事原文はこちら(『FierceMobileHealthcare』4月14日掲載)
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