Hearst Health Networkは、カリフォルニア州サンタクララが本拠地のCareInSync社の買収を行なった。買収額は非公開。これにより、CareInSyncは、Hearst Health Network内で部門を立ち上げ、EBM(根拠に基づく医療)やXBM(経験に基づく医療)臨床改良を担当するZynx Health社の一員となった。
CareInSyncの旗艦商品は、新興しつつあるケアの推移管理市場における、リアルタイムの遠隔ケアコラボ提供ソフト『CareBook』だ。そのプラットフォームは介護、相談、ベッドサイドでの看護など、種々の異なるケアチームがお互いにコミュニケーションできるようにし、HIPPA(米国医療機密保持コンプライアンス)遵守のメッセージを特定ユーザー間で直接連絡可能にする。『CareBook』は入院から退院までの患者の推移をモニタリングし、そして治療の推移時のメッセージデータからリポートを提供する。これにより、ケアチームは治療の推移管理を改良するためのサポートと、計画過程のギャップを識別できるようになる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』4月24日掲載)
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