Jawboneは、体脂肪率をスマートフォンやタブレットなど既存のデバイスや、同社のリストバンド『UP24』などで計測する方法について特許を出願した。
出願された特許によると、計測システムはデバイスのディスプレイや加速度計、ジャイロスコープ、マイクロフォン、GPSなどをフル動員して体脂肪率を計測する。ユーザーにまず、体脂肪率を測定するためにデバイスを身体のどこにどう置くのがベストかを指導する。システムはデバイス内蔵の振動モーターを使って衝撃を発生させ、戻ってくる振動を測定。振動の周波数は、衝撃が体脂肪を揺すった結果なので、その値からユーザーの体脂肪率を推計できる、としている。

記事原文はこちら（『TechCrunch』5月29日掲載）

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