『Stir Kinetic Desk』のメーカーのStir社(カリフォルニア州パサディナ)は、表示画面付きのFitbitデバイス(『Fitbit Flex』、『Fitbit One』、『Fitbit Zip』)との統合を発表した。Stirはデスクを$3,890の小売価格で販売する。デスクは、ユーザーの動きに合わせ上下に動く。ユーザーは、デスク隅にあるタッチスクリーンをタップすることで、デスクの動きを調整できる。ユーザーが1日中働いている間、Stirは上下に揺れてユーザーに動き回るように伝えることもある。
これまでStirは、ユーザーが立って働いている間に燃焼するカロリーを常時計算し、デスクのタッチスクリーンに表示してきた。今回、このデータがFitbitと連動するようになる。Stirはユーザーが立っていた時間とこの時間に燃焼された追加カロリーを示すログをFitbitに送信する。
StirのCEO、JP Labrosse氏は、「私たちの目標は、最先端のヘルスログソフトウェアとデバイスを活用して、動作、生産性、健康、仕事場でのひらめきを増やすことです」と述べている。彼はApple社で初期のiPodチームのメンバーだった。「市場リーダーであるFitbitは、ユーザーが自己の健康を定量化する分野を開拓してきました。多様な製品ファミリーを提供し、もっと動き回るようにユーザーに動機を与え、ユーザーが自分のフィットネス目標を達成するのを助けています。今回の統合は当初から計画にあったものです」。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』6月6日掲載)
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