Opera Mediaworks社は、健康・フィットネスアプリ分野に関して、iOSとAndroidユーザーで違いがある点を明らかにした。Opera Mediaworksは、400を超えるモバイル広告プラットフォームとアプリの、5億の月間広告インプレッションを評価し、iPhoneユーザーは健康に関心がある(62%、これに対しフィットネスは58%)一方、Androidユーザーはフィットネスに関心がある(39%と30%)と結論付けた。
全体的に、健康・フィットネスのユーザーはAndroid端末よりiPhoneを所有する傾向があるという。この調査によれば、米国におけるスマートフォンユーザーの50%超はダイエット、運動等のトピックスについて知るために端末を使用しているが、週に1回以上このようなサイトにアクセスする割合は、23%しかない。
その他の啓発的な知見:
- 女性は、音楽を聴き、メールを送受信し、通話をするために運動中にスマートフォンを携帯する傾向がある。
- 25~34歳にかけての男性は健康・フィットネスアプリをもっとも多く使用しているが、運動中にビデオを見る割合は女性より少ない。
- 健康・フィットネス用途に関しては、タブレットの利用は相対的に少なかった。
記事原文はこちら(『mHealthWatch.com』6月17日掲載)
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