Appleは、app storeの特定グループの人々に向けたアプリリストを定期的に更新している。最新の『iOS 8』ベータ版にも健康管理用アプリを備えており、「糖尿病の人向けのAppleアプリ」という新しいリストを加えている。CDCのファクトシート2011年版によると、糖尿病を患っている人の数は2億5,800万人に及び、これは米国人口の8.3%にあたる。
同Appleリストのアプリには米国製でないものもあるし、特に糖尿病患者を対象としたものではないものもある。血糖値とインスリン濃度管理アプリが多数で、その他はもっと一般的な健康管理用、このなかには特別な食事療法など、糖尿病患者が利用できそうなものがある。リストに含まれるアプリのほとんどが消費者を対象としたものだが、医者や子供、糖尿病を抱えた妊婦を対象としたアプリが各1種類ずつある。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』7月2日掲載)
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