Microsoftの情報を専門に扱う「SuperSite for Windows」のPaul Thurrott氏の記事によると、何ヵ月かにわたって「Windows」ウェアラブルデバイスの開発に取り組んできた同社が、独自の製品をリリースする可能性があるという。
このウェアラブルデバイスはリストバンド型で、価格やデザインはサムスンの199ドルの『Gear Fit』に近いものになる見込みだとThurrott氏の情報筋らは述べている。外観はFitbitやJawboneなどの企業が提供するフィットネストラッカーに似ているが、より高性能なタイプで、Gear Fitのようなカラー画面を搭載し、単なるアクティビティ追跡だけでなく、時間、テキスト、電子メールといったスマートフォンからのデータを表示するものになる可能性が高いという。
最も意外なのは、Microsoftが同社のウェアラブルデバイスを、『Windows Phone』に限定せず、Appleの『iOS』や『Android』にも対応させる可能性があるということだ。
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