先月の米国食品医薬局（FDA）政策顧問の発表によると、毎月数百件という数が開発されているモバイル端末向け健康管理アプリが、FDAの規制能力を上回っている。
議員らは、モバイルマーケットにおける健康管理アプリの規制に特化した事務局をFDA内に設置すべく、幾度となく議会の招集を求めてきているが、6月に開催された医療用機器セキュリティーに関する座談会で却下された。

Federal Timesのレポートによると、FDAは約100件もの健康管理アプリを検証したが、毎月、新たに同様のアプリ数百件がApple iTunesストアやGoogle Playストアに出現しており、連邦規制をかいくぐっている可能性がある。最近、FDAは医療用機器と情報技術の双方に「またがるような」デバイスをも含めて、医療情報技術の開発者を規制監督の制限から開放するガイドラインを発表した。

記事原文はこちら（『PBS』7月7日掲載）

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