EEG追跡ヘッドバンドのメーカーは、様々な用途のデバイスを世に送り出してきた。それらは、ユーザーがストレスを管理するのに役立つバイオフィードバックデバイス、機器のコントローラー、睡眠を評価する定量化セルフデバイスなどがある。いま、Philips HealthcareとAccentureは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者が、治療と生活を管理するのに役立つデバイス『Emotiv Insight Brainware』を発表した。
ALS、別名「ルー・ゲーリック病」の患者は、筋肉の制御能力が徐々に衰え、最終的に脳の機能を失うことなく全身麻痺に至ることもある。PhilipsとAccentureは、Emotivセンサーを身に着けた患者がPhilipsデバイス(例えば『Philips Lifeline Emergency Alert』システム)を脳で制御できるコンセプトアプリを開発した。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』8月5日掲載)
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