Hello, Smart Home – Part 2 from SmartThings on Vimeo.
Samsungは有名な接続デバイスのスタートアップ企業、SmartThings社を買収した。
Samsungは、買収の条件については明らかにしなかった。Re/code紙は匿名の情報源を引用し、「この契約は約2億ドル相当である」と判断した。今日のこの契約は、プレスリリースで語られた計画から判断する限り、現在成長中のモノのインターネット(IoT)業界に大きな影響をもたらす可能性がある。
SmartThings社は、接続したデバイスのハブとして働くハードウェアを販売しており、ハードウェアと連携するスマートフォンアプリを備える。ハブはZigbeeとZ-Wave通信プロトコルを使用するデバイスで機能する。
この契約は寝耳に水というわけではなく、可能性があり得るという報告は、すでに先月明るみに出ていた。
最高経営責任者Alex Hawkinson氏のブログによると、SmartThings社は単独でも活動する予定だという。チームはワシントンD.C.にある現在の本拠地から、カリフォルニア、パロアルトの新しいオフィスに引っ越す予定である、としている。
SmartThings社は11月頃、1,250万ドルの資金獲得を発表した。投資者には、A-Grade社、CrunchFund社、First Round Capital社、Greylock Partners、Highland Capital社、Lerer Ventures社、Max Levchin、Yuri Milnerによるスタートファンド、SV Angel社、David Tischが含まれている。
SmartThings社は2012年、Kickstarterで素晴らしく成功したキャンペーンからスタートした。彼らは、目標額が25万ドルだったにもかかわらず、120万ドル以上の資金を集めたのだ。
記事原文はこちら(『VentureBeat』8月14日掲載)
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