Parks Associatesの健康・モバイル製品開発部長Harry Wang氏は、「患者と医者を結ぶビデオ診断の規模は、今年から来年にかけて3倍に増えるだろう。市場規模は2014年に570万ドルだったものが2015年には1,600万ドルに至り、2018年には1億3,000万ドルに達する見込みだ」と語った。同社はここ数週間のうちに数多くのデジタルヘルス計測に関連した発表を行なっている。
Parks社によると、アメリカ国内でブロードバンドサービスを利用する家庭の実に42%が、同社が提供する医者によるオンライン診断サービスを、少なくとも1回は利用しているという。なかでも利用頻度の多いサービスは、一度処方された薬を補充するための、オンラインでの発行依頼だそうだ。
さらに、Parks社の最近の予測によると、全世界で販売されるインターネット接続可能なデジタルトラッカーの数量は、2014年も引き続いて倍増し、2,200万台以上になる。同社の調べによると、2012年は660万台、昨年は1,360万台だった。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』8月27日掲載)
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