IFA 2014は家電関連の展示も充実しており、特に欧州の家電は洗練されたデザインのものが多く、目で見て楽しい見本市となっている。こうしたなか、通信対応のヘルスケア製品を扱う仏Withingsは、宅内の環境変化を検知できる見守りカメラ『Withings Home』を発表した。
ホームネットワークと連携したネットワークカメラは数多く存在しているが、多くは動きや音を検知して映像を記録し、スマートフォンなど指定の端末に通知するものだ。『Withings Home』ももちろんそういった機能はあり、画角135度のHD動画(ナイトモード付き)を撮影可能。サーバー上に保存したデータを遠隔地からスマートフォンなどで確認できる。
また、音を検知するのは単に物音だけでなく、赤ん坊の泣き声も可能。家で炊事や家事に追われていても、子どもが泣けばすぐにかけつけられるよう警告音も出せる。
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