IFA 2014で開催したサムスンのプレスカンファレンスは、発表済製品のお披露目の場でもあった。それがSamsung『Gear S』。すでにお伝えしている通り、3G/2Gの通信機能を搭載し単体でネット接続できる点は、これまでのスマートウォッチとは大きく異なるところだ。
OSにはTizenを採用。商用初のTizen OSスマートフォン『Samsung Z』の発売が延期になり、ともすればTizen初の携帯電話になるかもしれない『Samsung Gear S』である。
ヘルスケア機能としては、ナビゲーション機能もあるため、ジョギングやサイクリングなどにも期待できる。端末は防水で、『Nike+』もサポート。300mAhのバッテリーは2日程度もつとしているが、例えば、3G通信とナビ機能がフルに動くナビ機能でどの程度の動作時間になるのか、注意が必要。
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