ロイター通信によると、保険会社Florida Blueの慈善事業から10万ドルの支援を受けたおかげで、ジョンズ・ホプキンズ病院に所属する研究者達は、10代の肥満層がトラッキングデバイスとアプリを使って、より健康的な意思決定を行なうよう手助けできるかについての研究に乗り出した。
研究者たちは最近、フロリダ州の高校を訪問し、『Fitbit』と『MyFitnessPal』を使用する研究に署名参加することを目的とした10代の生徒50名を募集した。研究の参加者は、『Fitbit』で活動と睡眠が記録され、『MyFitnessPal』で食事記録を行なうようになっている。
ジョン・ホプキンスメディカルスクール小児科准教授で、フロリダ州セントピーターズバーグのオールチルドレンズ病院の医師Raquel Hernandez氏は「素晴らしいことです。これを身に着けて活動を測定でき、生徒は自分達がなにを行なっているかを実際に知ることができるでしょう」と語った。
研究では、対処者の活動量が減った時に活動のための提案をtwitterなどで送信する。また、週2回栄養の専門家、フィットネスコーチからアドバイスを受けられる。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』9月29日掲載)
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