SEC filingによると最近、カリフォルニア州ロス・アルトスに拠点を置くGauss Surgical社は、開発資金150万ドルを調達した。これで同社の総資金は少なくとも770万ドルになり、投資しているのはLifeForce Ventures、Promus Ventures、Taube Investment Partnersなどになる。
Gauss Surgical社は、「StartX Stanford University incubator in 2012」にも参加しているが、iPadカメラを使って手術中の出血量を推測する『Triton Fluid Management System』と呼ばれるアプリを開発し、米食品医薬品局(FDA)の認可を受けた。
同システムは血液の付いた手術用スポンジを分析するもので、アプリからデータをクラウドサーバーに送る。アプリはその後、推定出血量の総量、ヘモグロビンの推定減少値、スポンジの総数計算を表示する。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』11月3日掲載)
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