『Google Glass』の登場から2年半、爆発的な人気を誇った勢いが失われてきたかもしれない。
ロイターの報告によると、当初のGoogle Glassの開発者の多くが計画を中断している。16のGoogle Glassアプリ開発企業のうち9社は計画を中断し、3社は消費者直結型からBtoBサービスに変更したようだ。
Google Glassの主任開発者Babak Parviz氏と、プロジェクトに取り組んでいたスタッフたちは、Googleを去っている。そしてGoogleベンチャーが創立したGoogle Glassのファンド、「Kleiner Perkins Caufield & Byers」や「Glass Collective」と呼ばれるAndreessen Horowitzは、Webサイトを閉じている。
ヘルスケアにも広がるトレンド
Qualcomm LifeとサンディエゴのヘルスケアプロバイダーPalomar Healthが創立したインキュベーターGlassomics社は、数ヵ月前に「Lensomics」に名前を変えてGoogle Glassから大きく離れることになった。なお、GlassomicsのWebサイトはすでに存在しないが、Lensomics のサイトも2013年の8月から更新されていない。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』11月17日掲載)
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