製薬会社GlaxoSmithKline社(以下、GSK)は、6名の小規模研究にモバイルヘルスツールを用いており、さらに臨床試験に広く利用されるようになるだろう。同社はデータスタートアップMedidata社とセンサーメーカーVital Connect社、ActiGraph社と共同で、ウェアラブルセンサーが臨床試験環境に与える影響の評価に取り組んでいる。
Medidata社の代表取締役社長Glen de Vries氏は、「この計画にGSKと共同で取り組むことで、技術が患者エンゲージメントを強化し、刷新的な薬剤開発のペースを加速できることを示す絶好の機会を得ました。私達は、これまでにないスケールでデータを収集しました。それは毎日の研究参加者の活動とバイタルサインを集めた1,800万以上のデータポイントです。臨床研究のための膨大な生体活動、リアルタイムの患者計測データであり、ライフサイエンス企業に新たな分野と展望を提供することになるでしょう」と述べた。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』11月17日掲載)
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