サンフランシスコに拠点を置くヘルスアアプリ開発会社Liftは、GoogleによるLift Labsの買収資金とは別に、Spark CapitalとObvious Venturesから110万ドルの資金提供を受けたとTechCrunchの記事は伝えている。これによって、同社の資本金は360万ドルに達した。
Liftのアプリはユーザーの健康増進に役立つものだ。ユーザーはLiftのコミュニティーから動機づけを得ることも、また行動管理のリマインダーと同様に、指導や助言を受けることもできる。
さらに、資本増強と合わせて、Liftは有料でさらに手の込んだ健康増進指導を提供すると発表した。ユーザーは、Liftのアプリを使って週ごとの目標を達成するために専門家による指導を受けられる。コーチに指導を受けるユーザーは、週あたり14.99ドル支払ってアプリ内でコーチにメッセージを送ったり、チャットが可能。さらにユーザーは追加料金を支払って電話のような通話や、ダイエットプランについての指導も受けられる、と発表。
Liftのコーチは公認を受けた人物でも、健康についてのプロでもなく、ユーザーが望んでいる成果を達成した一般の人々だ。そのサービスには現在、700名のコーチがおり、ユーザーの4,000もの異なる目標の達成を助けている。
記事原文はこちら(『mobihealthnews』12月16日掲載)
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